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HDMI切替器は100均にある?ダイソー・セリアの現実と代替案

ゲーム機を二台、テレビにつないでて、遊ぶたびにケーブルを差し替えてる。これがもう、じわじわしんどい。背面に手を回して、すぽっと抜いて…また挿して。できれば、ボタン一つで切り替えたい。で、安く済ませたくて、HDMI切替器って100均にないかな、とダイソーへ向かった僕がいる。

先に、ちょっと残念な報告から。本格的なHDMI切替器を、100均で買うのは、なかなかむずかしい。なんでそうなのか、そして、どこで買えば確実なのかを、順に整理していく。

目次

先に肝心なところ。本格的な切替器は、100均にほぼない

切替器は信号を捌く交通整理係で、110円には荷が重い

そもそもHDMI切替器って、見た目は小さい箱だけど、中でやってることは、わりと複雑。

複数のゲーム機やパソコンから来る映像信号を、受け止めて、どれを画面に流すか、交通整理する役目を負ってる。交差点に立って、こっちの車を通して、あっちは止めて、とさばく信号機みたいなもの。その整理を、きちんとこなすには、それなりの中身がいる。110円の部品に、その仕事をまるごと任せるのは、ちょっと荷が重い。だから、ザ・100円、の価格帯では、まず見かけない。

ダイソー・セリアで稀に簡易なものがあっても、確実じゃない

店舗によっては、ダイソーやセリアで、簡易な切替や分配のアイテムが置いてあることも、ないわけじゃない。

ただ、これがけっこう曖昧で、全部の店にあるわけでもないし、シンプルなものに限られる。あると思って出かけて、棚になくて…無駄足。そういう肩透かしを食らう可能性が、わりと高い。確実に手に入れたいなら、最初から100均をあてにしないほうが、結果的に早い。期待してハシゴするほど、消耗する。

100均で確実に買えるのは、ケーブルのほう

ダイソーのHDMIケーブルは300〜700円、4K・8K対応も

じゃあ100均は、HDMIまわりで何も役に立たないのか、というと、そんなことはない。ケーブルなら、ちゃんとある。とくにダイソーが強い。

ダイソーのHDMIケーブルは、110円じゃなくて、だいたい300円から700円くらいの価格帯。4K対応のプレミアムケーブルが、1.5メートルで330円、2.5メートルで550円。さらに、8K対応のスリムケーブルまである。家電量販店だと千円超えがふつうなのを考えると、画質や品質も悪くなくて、かなりお得。売り場は、家電小物や、スマホの充電ケーブルが並んでるフックのあたり。そこを探すと、けっこう見つかる。

ただし、著作権保護に非対応のことがある

ここは知っておきたい注意点。100均のHDMI製品には、著作権保護の仕組み、いわゆるHDCPに対応してないものが、まぎれてることがある。

これが何の問題かというと、対応してない機器を通すと、ネットフリックスやフールーみたいな有料の動画配信が、画面に映らないことがある。僕も最初これで配信が映らなくて、一瞬あせった。ユーチューブや、自分で撮った写真なら平気でも、保護のかかった配信はブロックされる。ゲーム機やブルーレイでも、似た相性問題が出ることがある。安さに飛びつく前に、4Kに対応してるか、保護に対応してるか、そのあたりは確かめておくと、あとでがっかりせずに済む。

そもそも切替器と分配器は、逆の機械

切替器は複数機器を1画面、分配器は1画面を複数に

ここ、混同してる人がすごく多いので、はっきりさせておきたい。切替器と分配器は、名前は似てるけど、やってることが真逆。

切替器は、複数の入力を、一つの画面にまとめる方向。ゲーム機を二台つないで、観たいほうに切り替える、みたいな使い方。逆に分配器は、一つの映像を、複数の画面に配る方向。一台のパソコンの画面を、二つのモニターに同時に映す、みたいな使い方。入り口が多いのが切替器、出口が多いのが分配器、と覚えると、ごっちゃにならない。

自分がやりたいのは、どっちか先に確かめる

この二つを取り違えて買うと、家に帰ってから、あれ、つながらない、ってなる。

二台のゲーム機を、一台のテレビで切り替えたいなら、ほしいのは切替器。一台のパソコンを、二画面に映したいなら、分配器。やりたいことを、まず入り口と出口で考えてみる。自分のしたいことが、信号を一本にまとめる側か、枝分かれさせる側か。そこさえはっきりすれば、間違った箱を買わずに済む。

切替器が本当にほしいなら、ここで買う

量販店やAmazonの数百〜千円台で、ゲーム機対応も

切替器が必要だと決まったら、買う場所は、家電量販店か、Amazonや楽天みたいな通販が確実。

値段も、身構えるほど高くない。エレコムなんかの、ちゃんとしたメーカーの切替器が、数百円から千円台で買える。プレステやスイッチでの動作確認済み、と書いてある製品を選べば、ゲーム機でも安心して使える。自動で入力を切り替えてくれるタイプや、HDMIケーブルが最初から付いてくるものもある。100均で時間を溶かすより、こっちのほうが、結局すんなり片づく。

つなぐ機器が2台だけなら、手動切替の安いやつで十分

ただ、いきなり高機能なやつに飛ぶ必要もない。つなぐ機器が、ゲーム機二台くらいなら、構成はシンプルでいい。

手動でぷちっとボタンを押して切り替える、二入力一出力の安いタイプで、たいていは事足りる。自動切替や、四台つなげる多機能モデルは、台数が増えてきてから考えればいい。最初は、自分の使う台数に、ちょうど合うサイズを選ぶ。背面でケーブルをガチャガチャやる毎日からは、これ一つで、ちゃんと卒業できる。

結局、どう手に入れるのが賢い

切替器そのものは、100均にはほぼないと思っておくのが、いちばん無駄足が少ない。100均で買えるのは、ケーブル。ダイソーなら4K対応のものが数百円で揃うから、配線を新しくしたいだけなら、ここで十分。

切り替えの機械が要るなら、量販店か通販で、ゲーム機対応の安いセレクターを選ぶ。二台つなぐだけなら、手動の一番シンプルなやつで困らない。

毎回ケーブルを抜き差しするあのストレスは、千円かそこらで、あっさり消える!ボタン一つで画面が切り替わる快適さを知ったら、もう抜き差ししてた頃には、戻れなくなる。

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この記事を書いた人

携帯ショップの店員をしながら、休みの日は気になったデバイスを片っ端から触るのが趣味。スペック表を眺めているだけで一日が終わることもしばしばです。
このブログでは、実際に仕事であった話や自腹で買って使ったガジェットのレビューや、暮らしの中で見つけた小さな便利グッズ、そしてときどき関係ない雑記まで、思いつくままに書いています。

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