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濁点の付け方。スマホとパソコンで、が・ばを打つ方法

濁点、つまり、が、とか、ば、についてる、あの小さな点々。いざ付けようとすると、あれ、これ、どうやるんだっけ?と、ふと手が止まることがある。しかも、スマホと、パソコンとで、付け方が、微妙に違っていて、よけいに戸惑う。

先に、仕組みだけ言ってしまう。濁点を付けるのは、澄んだ音に、点々を足して、濁った音に変える作業。か、に点々で、が。それだけ。あとは、使ってる機械や、入力のやり方で、その足し方が、ちょっとずつ変わる。私が、ひとつずつ、やさしく案内していく。

目次

濁点って何?澄んだ音に点々を足すと、濁った音になる

墨を一滴、ぽとっとたらすイメージ

まず、濁点そのものの話。濁点は、文字の右上につく、点々のしるし。これがつくと、澄んだ音が、濁った音に変わる。

イメージとしては、澄んだ水に、墨を一滴、ぽとっとたらす感じ。か、という澄んだ音に、墨の一滴、つまり点々を落とすと、が、という濁った音になる。さ、が、ざ。た、が、だ。同じ仲間に、ちょこっと点々が乗るだけで、音がぐっと濁る。ちなみに、点々じゃなくて、小さな丸がつくのが、半濁点。は、に丸で、ぱ。こっちは、濁点のいとこ、くらいに思っておけばいい。

まず、自分がどの入力方式かを確かめる

濁点の付け方を知るうえで、いちばん大事なのが、これ。自分が今、どのやり方で文字を打ってるか。

というのも、濁点の付け方は、フリックで打ってるか、ローマ字で打ってるか、パソコンか、で、まるっきり手順が変わるから。アルファベットを打って変換してるなら、ローマ字入力。スマホで、あ、か、さ、と並んだキーを使ってるなら、かなのフリック入力。この違いで、押すべきものが変わる。なので、まず、自分の打ち方を、ちらっと確かめてほしい。そこさえわかれば、あとは、それぞれのやり方を見るだけ。

スマホ(フリック入力)なら、文字のあとに濁点キー

かなを打って、小゛゜キーをぽちっ

スマホで、携帯みたいに、あ、か、さ、と並んだキーで打ってるなら、こう。まず、濁点なしの文字を、ふつうに打つ。たとえば、か。

そのあと、キーボードの下のほう、スペースの左あたりにある、小、とか、゛゜小、と書かれたキーを、ぽちっと押す。すると、か、に点々がついて、が、になる。このキーは、押すたびに、表示が回っていくのが特徴。押すたび、は・ば・ぱと回る。は、で押せば、ば、もう一回で、ぱ、さらに押すと、は、に戻る。くるくる巡回するので、行きすぎても、慌てず、もう一周回せばいい。

は行を左にフリックでば、右でぱも

実は、もっと早い、裏のやり方もある。濁点キーを使わずに、フリックの方向で、一発で出す方法。

たとえば、は行のキーを、指で左にスッとフリックすると、それだけで、ば、が出る。右にフリックすれば、ぱ。いちいち、文字を打ってから濁点キーを押す、という二段階を踏まなくていいので、慣れると、すらすら打てる!ただ、この左右フリックが使えるかは、キーボードの設定にもよるので、出ない場合は、さっきの濁点キーのほうを使えば、確実。

ローマ字入力なら、スマホもパソコンも、そのまま打つ

「ga」「ba」と子音を変えれば、勝手に濁点がつく

次に、ローマ字入力。アルファベットを打って、日本語に変換するやり方。これは、スマホでも、パソコンでも、考え方は同じで、しかも、いちばんかんたん。

ローマ字入力では、濁点をつけるキーを、わざわざ押す必要が、まったくない。が、を出したいなら、g、a、と打つ。ば、なら、b、a。ざ、なら、z、a。だ、なら、d、a。濁った音の、ローマ字のつづりを、そのまま打てば、勝手に、点々のついた文字になってくれる。澄んだ音の、か、が、k、aなのに対して、濁った音は、頭の子音を、濁る音に変えるだけ。

半濁点は「pa」、づは「du」。濁点キーはいらない

半濁点も、同じノリ。ぱ、を出したいなら、p、a、と打てばいい。ぴ、なら、p、i。丸を別でつける必要は、ない。

ひとつだけ、つまずきやすいのが、づ、と、ぢ。づ、は、d、u、と打つと出る。ぢ、は、d、i。z、uだと、ず、になっちゃうので、ここだけは、ちょっとクセがある。でも、これも、慣れの問題。ローマ字入力なら、濁点や半濁点を、単体で打つことは、基本しないので、濁った音は、つづりごと打つ、と覚えておけば、まず困らない。

パソコンのかな入力なら、@キーで゛

文字を打ってから、Pの隣の@キーを押す

パソコンで、ローマ字じゃなくて、かな入力、つまり、キーに書かれた、ひらがなの位置で打ってる人。この場合は、専用の濁点キーがある。私は普段ローマ字派だけど、かな入力で打つ人には、この@キーが頼りになる。

やり方は、まず、濁点をつけたい文字を打つ。たとえば、か。そのあと、キーボードの、Pの右隣にある、@、アットマークのキーを押す。すると、濁点、゛、がついて、が、になる。このアットマークのキーに、濁点が割りあてられてる、というわけ。手書きで点々を書き足すみたいに、文字のあとに、ぽんと一個、足すイメージ。

半濁点゜は、その隣の[キー

半濁点の、小さな丸のほうは、濁点キーの、すぐ隣。

具体的には、アットマークのキーの、さらに右隣にある、角カッコの、[、というキー。これを、文字のあとに押すと、半濁点、゜、がつく。は、を打って、このキーで、ぱ。濁点が、@、半濁点が、その隣の、[。となり同士なので、セットで覚えてしまうと、楽。もし、かな入力とローマ字入力が、途中で切り替わってしまったら、設定で戻せるので、慌てなくて大丈夫。

あ゛みたいな濁点単体は、別のやり方

だくてんと打って変換する

最後に、ひとつ、毛色のちがう話。あ゛、や、ん゛、みたいに、本来は濁点がつかない文字に、無理やり点々を乗せたい、という場合。

これは、今までのやり方では、出せない。専用の出し方があって、文字を打ったあと、だくてん、と打って変換すると、濁点の記号、゛、が、単体で候補に出てくる。それを選んで、文字のうしろにくっつける。半濁点単体なら、はんだくてん、で変換。叫び声や、変わった表現で使うやつで、ふつうの、が、ば、とは、まったく別の入れ方、と分けて覚えておくといい。

結局、濁点はこう付ける

濁点の付け方は、けっきょく、自分の打ち方しだい。フリックなら、文字を打って、小゛゜キー。ローマ字なら、ga、のように、つづりごと打つ。パソコンのかな入力なら、文字のあとに、@キー。この三つの、どれかに当てはまる。

澄んだ音に、点々をひとつ。たったそれだけで…か、が、が、に濁る。仕組みさえつかめば、機械が変わっても、慌てることは、もうない。

自分の打ち方に合った付け方を、一個覚えてしまえば、次からは、もう調べ直さなくて済む。濁点くらいで、手が止まる日も…これでおしまい。

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この記事を書いた人

携帯ショップの店員をしながら、休みの日は気になったデバイスを片っ端から触るのが趣味。スペック表を眺めているだけで一日が終わることもしばしばです。
このブログでは、実際に仕事であった話や自腹で買って使ったガジェットのレビューや、暮らしの中で見つけた小さな便利グッズ、そしてときどき関係ない雑記まで、思いつくままに書いています。

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