Amazonのスマートスピーカー、いわゆるアレクサを、買ってはみたものの、結局、何て、話しかければいいの?と、自分も、しばらく、ただの置物のように、眺めているだけだった。
でも、コツと、言い回しを、いくつか覚えたら、生活が、ぐっと便利に変わった。Amazonコマンド、つまり、アレクサへの話しかけ方を、基本から、遊びまで、見ていこう。
Amazonコマンドとは、アレクサへの話しかけ言葉
「アレクサ、〇〇して」で、動いてくれる
まず、言葉の意味から。Amazonコマンドとは、Amazonのスマートスピーカー、Echoや、Fireタブレットに入っている、アレクサ、という音声アシスタントに、声で出す、指示のこと。
やり方は、びっくりするほど、かんたん。アレクサ、と名前を呼んでから、してほしいことを、続けて言うだけ。たとえば、アレクサ、音楽かけて。アレクサ、明日の天気は?この、アレクサ、〇〇して、が、Amazonコマンドの、基本の形。難しい操作も、アプリを開く手間も、いらない。ただ、話しかける。それだけで、いろんなことを、こなしてくれる。
声で呼べる、住み込みの執事、みたいなもの
イメージするなら、家に、住み込みの執事が、一人、いる感じ。
すごく物知りで、まめで、しかも、疲れ知らず。名前を呼んで、用事を頼めば、音楽をかけたり、天気を調べたり、時間を計ったりを、ちゃきちゃき、こなしてくれる。しかも、こちらは、ソファに座ったまま、手も動かさなくて、いい。この執事に、どう頼めば、何をしてくれるのか。その頼み方の、レパートリーこそが、Amazonコマンド。覚えるほど、執事が、もりもり働いてくれる。
まず覚えたい、基本のコマンド
音楽・天気・タイマー・調べもの
いちばん、出番が多いのが、この四つ。まず、音楽。アレクサ、音楽かけて、で、おまかせで流れるし、アレクサ、J-POPかけて、や、好きなアーティスト名を言えば、それに合わせてくれる。ラジオも、同じように、頼める。
次に、天気。アレクサ、今日の天気は?で、出かける前の、傘の判断が、声だけで済む。それから、タイマーと、アラーム。料理中に、アレクサ、三分タイマー、と言えば、手が汚れていても、平気!簡単な、計算や、調べものも、得意で、アレクサ、百かける八は?とか、アレクサ、〇〇って何?と聞けば、すぐ、答えが返ってくる。
買い物リスト・予定・家電の操作
暮らしまわりも、頼める。冷蔵庫を開けて、牛乳が切れていたら、アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して。あとで、スマホのアプリで、まとめて確認できる。予定も、アレクサ、明日の予定教えて、で、声で、すぐ把握。
そして、慣れてくると、いちばん、感動するのが、家電の操作。対応した照明や、エアコン、あるいは、スマートリモコンを、つないでおけば、アレクサ、電気つけて、や、アレクサ、エアコンつけて、で、寝転んだまま、部屋を、動かせる。自分も、電気を声で消せるようになってからは、もう戻れない。テレビにつないだFire TVに、アレクサ、〇〇を再生して、と頼んで、映画を呼び出すことも、できる。
もっと広げる。スキルと定型アクション
スキルで、できることを増やす
基本のコマンドに、慣れたら、次は、アレクサを、パワーアップさせたい。そこで、登場するのが、スキル。
スキルは、スマホでいう、アプリのような、拡張機能。アレクサのアプリから、追加すると、できることが、どんどん増えていく。ニュースの読み上げや、レシピの検索、子ども向けの、知育や、ちょっとしたゲームまで、その数は、数千種類。気になるジャンルの、スキルを、いくつか入れておくと、アレクサの、守備範囲が、ぐんと広がる。
定型アクションで、一言でまとめて実行
もう一つ、知っておくと、格段に便利なのが、定型アクション。これは、一つの合言葉で、複数のことを、まとめて、実行してくれる仕組み。
たとえば、アレクサ、おはよう、の一言に、今日の天気を伝える、予定を読み上げる、お気に入りの曲を流す、という、三つの動きを、あらかじめ、セットしておく。すると、朝、その一言を言うだけで、ぜんぶが、続けて、動き出す。決まった時刻や、アラームを止めた瞬間に、自動で走らせることも、できる。毎朝の、決まった段取りを、執事に、丸ごと、覚えさせるイメージ。
遊び心もある。隠しコマンド
ささやきモードや、雑談・じゃんけん
アレクサは、まじめな用事だけじゃ、ない。じつは、思わず笑ってしまう、遊びのコマンドも、たくさん、隠れている。
たとえば、夜、静かにしたいときに、アレクサに、ぼそっと、小声で話しかけると、アレクサも、小声で、返してくれる。これが、ささやきモード。ほかにも、アレクサ、じゃんけんしよう、で、勝負ができたり、アレクサ、歌って、で、歌ってくれたり、なぞなぞや、占いに、付き合ってくれたり。おはよう、と声をかけると、おはよう、と返してくる、そんな、何気ないやり取りが、一人の時間を、ちょっと…あたたかくしてくれることも、ある。
結局、こう使いこなす
Amazonコマンドは、アレクサ、〇〇して、と話しかける、それだけの、シンプルな仕組み。音楽、天気、タイマー、調べもの、といった、基本を覚えるだけでも、毎日が、ぐっと、楽になる。
慣れてきたら、スキルで、できることを増やして、定型アクションで、いくつかの用事を、一言に、まとめる。この二つを、使いこなせるようになると、アレクサは、ぐんと、頼れる相棒に、育っていく。
うまい言い回しを、最初から、覚える必要は、ない。まずは、アレクサ、と呼びかけて、思いついたことを、気軽に、頼んでみる。うちの執事は、たいていのことは、笑って、引き受けてくれる。あとは、使いながら、少しずつ、二人の呼吸を合わせていけばいい。
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